手ぶれ補正方式の違い

現在、手ブレ補正機能が搭載されていない家庭用ビデオカメラは無いといっていいでしょう。手ぶれ補正には「光学式」と「電子式」があり、補正方法も補正効果も違います。

かつてはハイエンド機種のだけに搭載されていた光学式手ブレ補正も、今ではコンパクト機でも常識となりつつあります。レンズの一部をブレを打ち消す方向に動かす光学式手ブレ補正は、補正が自然で高い効果が得やすいのが特徴。

一方、先進的な響きがある電子式手ブレ補正は歴史が長く、Hi8やVHS-C時代に遡ります。その昔、電子式手ぶれ補正は、補正時に有効画素数が減り、画質が劣化する機種が数多くみられました。しかし現在はそういった機種はありません。コスト面サイズ面で有利な電子式手ブレ補正は、光学式に比べ補正効果が弱く、画面が時折不自然な動きをするのが欠点です。

全ての機種に搭載されている手ブレ補正は光学式と電子式があります。サイズやコスト面では若干不利になりますが、補正効果が高く自然な補正の光学式を選びたいものです。