記録メディアの種類と比較
一昔前まで、ビデオカメラの映像はテープに記録するのが当たり前で、古くははHi8、やVHS-C、最近ではminiDVが記録メディアとして広くつかわれてきました。ところがハイビジョンビデオカメラはminiDVの他にDVD、HDD、SDカード、次世代DVDのブルーレイなど様々なメディアが混在しています。ビデオカメラを選びで、記録メディアを選ぶことが大きなウェイトを占めるようになりました。どのメディアがいいとは一概には言えませんが、それぞれに特徴があり、用途に合ったメディア選びが重要になってきます。
記録メディアの種類
| 記録メディア |
HDD |
SDHCカード
メモリースティック |
8cm DVD |
BD
(ブルーレイ) |
miniDV |
記録時間
(最高画質) |
約8時間(60GB) |
約30分〜40分
(4GB) |
約30分
(片面2層) |
約60分 |
120分 |
| 記録解像度 |
1920×1080
1440×1080 |
1920×1080
1440×1080 |
1920×1080
1440×1080 |
1920×1080
1440×1080 |
1440×1080 |
| ビットレート |
約15Mbps |
約15Mbps |
約12Mbps |
約15Mbps |
約25Mbps |
頭出し
カメラ内編集 |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
| 再生環境 |
△ |
○ |
○ |
○ |
△ |
| PCへ保存 |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
ハードディスク(HDD)記録
記録時間は長いが、本体サイズは大きめ
長時間記録にもっとも適したメディア。今後もディスクの大容量化に伴い、さらに記録時間が延びることが考えられます。また、他のメディアのようにランニングコストがかからないのも利点。反面ハードディスク(HDD)記録ビデオカメラは、落下・衝撃対策のために緩衝材が必要で、本体はどうしても大きくなりがちです。また、データがいっぱいになったら他のメディアに転送しなければならない煩わしさがあります。
SDHCカード・メモリースティック
本体をコンパクトにできるが、記録時間が短い
記録用のメカが必要ないため、本体サイズは非常にコンパクトにすることが可能、さらに起動時間が速いのも特徴です。またデジカメユーザーは共有できるメリットがあり、保管場所を気にしないですむコンパクトさも魅力です。欠点としては現在のところ、カード容量が8GBと小さいため、長時間録画は不得手なところ。しかしHDD同様今後大容量化が期待できるでしょうから、主流になる可能性を秘めています。
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SDHCカード(4GB)価格調査
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メモリースティックPRO DUO(4GB)価格調査
8cmDVD
メディアの単価が安いデメリットが目立つ
メディア1枚あたりの単価が安く、旅先でも入手が可能。また、撮った映像をそのまま他機器で再生が可能です。(ハイビジョンで記録した映像が再生できる機種は限られます。)欠点としては片面2層でも記録時間が30分程度と短いこと。記録する前のフォーマット作業に加え、ファイナライズ作業が必要。またメディアのサイズの関係上、本体をカード式のように小型化できないなど他のメディアと比較してもデメリットが目立ちます。今後、
BD(ブルーレイ)などの次世代DVDが普及すれば、過去のものなる可能性が高いです。
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8cmDVD価格調査
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8cmBD価格調査
miniDV
画質面では有利だが、扱いにくさがネック
ハイビジョン映像も従来のminiDVテープに録画できる「
HDV方式」を採用しているので、DVカメラを使っているユーザーにとってはメリットがあります。また、HDDやDVDなどDV以外のメディアが採用するAVCHD方式に比べ圧縮率が低いので、今のところ画質面での優位性はあります。しかし、頭出しやカメラ内部での編集が出来ないなど、使い勝手の面では他のメディアに比べ劣ります。また、廉価なテープではデータエラーによる0.5秒程度の映像欠けが心配されます。
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miniDVカセット価格調査