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ダイソン DC16SY Root6(ルート6)
ハンディクリーナーと言えば、どこでも持ち出せるが吸い込まなくて、結局キャニスター掃除機の出番ということも少なからずあるはず。ダイソン ルート6はダイソン独自のルートサイクロン方式採用し、強力な吸引力が持続するのが特徴。
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ダイソン DC16 ルート6
特徴
・独自のルートサイクロン方式で強力な吸引力
・シロモノ家電とは思えない異彩を放つデザイン
・音の大きさと造りの粗さが多少気になる
発売:2006年10月
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従来のハンディクリーナーの2倍の吸引力
他のサイクロンと呼ばれている大方の製品との違いは、ゴミや埃を除去するためにフィルターを利用していないこと。ゴミや埃を吸い込むとます一つ目の大きな筒(クリアビン)でサイクロンを起こし大き目のゴミを分離。次に円錐状の小さな筒の中で、最大15万Gの遠心力で細かなチリや埃をも分離してしまいます。モーターは強力なものが搭載されていて、さすがに吸い込み力が強いです。これだけ強力であれば、カーペットや車のファブリック系のシートのゴミや埃も大概は取れることでしょう。
付属のノズルは2本が標準装備。先端に出し引き可能なブラシが付いたコンビネーションノズルと、狭い場所を掃除するときのすき間ノズルの2種類。通常はコンビネーションノズルを使い、ゴミを掻き出すときには先端のブラシを出して使う仕組みになっています。
細かな配慮は国産には及ばない印象
吸引のオン・オフは一般的なスイッチで切り替えるのではなく、グリップ部分のボタンを押し込むと吸い込み、離すとオフになります。ですから吸い込み続けたいときは、ボタンを押し続ける必要があり、長時間押し続けると指が疲れてしまうかもしれません。充電式で使用可能時間の短いハンディクリーナーには、この方式が合っているとも言えますが、出来れば別途従来の切り替えスイッチを設けるなどしてくれれば、良かったとも思えます。
連続使用時間がバッテリー1個で約6分足らずで、充電池の残量がなくなると突然止まります。一応バッテリーの残量表示はあるのですが、なんの予兆も無く停止するので、時間を気にして使う必要があります。予備のバッテリーが付属していますが、本体内充電で2個同時に充電できないのは残念な点です。
細部の造りの粗さも国産品を見慣れていると気になるかもしれません。これはダイソン製品全般に言えることですが、バリが残っていたり、表面の処理がいかにもプラスチックといった感じで、質感は決して高いとはいえません。また、クリアビンの開け閉めも結構力が必要で、閉めきったときの感覚がないので、ちょっと不安になることがあるかもしれません。
音の大きさも気になるところ。本体サイズからは想像できない大きな音が出るので、使用する時間帯は気にした方が良いでしょう。
基本性能の高さとデザインが売り
ダイソン ルート6は、価格の割には意外と欠点が多いのが正直な印象。しかしそれを補うだけの強力で変わらない吸引力は魅力はあります。また、ダイソン製品全てに当てはまることですが、国産品にはない強烈な存在感と、シロモノ家電としては異例な持つ喜びが感じられるのも人気の高さの理由でしょう。
ルート6は誰にでもすすめられるハンディクリーナーではないのですが、ヘビーディユーティーな使い方をされる方、従来のハンディクリーナーでは吸引力に不満があった方には良い選択となるでしょう。また、買ってしまったら掃除機のことなど忘れてしまう国産品とは違い、ダイソン ルート6は存在をつねに意識させてくれる数少ない家電製品と言えます。
製品スペック
集塵方式:サイクロン式(ルートサイクロン)
吸込仕事率:約40W
本体寸法:長さ220mm 幅350mm 高さ250mm
重量:2.5kg(付属品含む) 1.5kg(本体のみ)
付属品:コンビネーションノズル、すき間ノズル、専用リチウムイオン充電池(2個)
電源:リチウムイオン充電池(充電時間:約3.5時間、連続使用時間:約12分)※2個使用時